メディア選定が定まらない理由

この素材、この切り口なら絶対に報道されるはず!と思っていても、実際にメディア選定する際になかなか決められずに迷うことがあるのではないでしょうか?

また発表した、或いは取材依頼を出したにもかかわらず、報道が得られなかったケースでの反省点として、メディア選定が適切ではなかったということも挙げられるでしょう。

ではなぜメディア選定が適切ではない、或いは選定時の課題はなんなのでしょうか。

それは恐らく、訴求メッセージが明確にされておらず、多くの言いたいことが混在しているからではないでしょうか。

1つの広報素材でも、言いたいことや伝えたい相手などは多く存在します。それを全部表現すると解り辛く、また焦点が非常にぼやけます。結果、何が言いたいのかが解らなくなります。

メディアによっても興味を持つ内容、書ける切り口は違います。そのため何を言いたいのか、何がニュースなのかを研ぎ澄まし、それを誰に伝えたいかを明確にしたうえでメディア選定、記者選定を行う必要があるでしょう。

はやる気持ちは十分に理解できます。がしかし、客観的に冷静に判断するように心がけましょう!

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